宮崎市フェニックス自然動物園で誕生したマンドリルの赤ちゃんの愛称が決まり、命名式が行われました。
7月25日に生まれたオスのマンドリルの赤ちゃん。
候補になっていた5つの愛称の中から投票で選ばれたのは「ヒナタ」で、応募があった554票のうち166票を獲得し決まりました。
命名式では「ヒナタ」に投票した人の中から抽選で選ばれた人に記念品が贈られました。
(ヒナタに投票した堂領 晃さん)
「(選んだのは)みやざきのイメージがひなただからです。元気に大きく育ってくれたら良いと思います。」
マンドリルはアフリカの熱帯雨林に生息し、野生では約2万5000頭しかいないと言われています。
国内では22の動物園で68頭が飼育され、フェニックス自然動物園には4頭が暮らしています。
愛らしい姿で注目を集める「ヒナタ」は、母親「エルサ」の愛情とともに成長する姿が楽しみです。
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