19日も福岡県内は各地で猛暑日となりました。

福岡市や太宰府市では、最高気温が38度を上回り「体温超え」の暑さとなりました。

福岡県朝倉市にある「道の駅 原鶴」の前では、約16万本のひまわりが力強く大輪の花を咲かせています。

今年は悪天候の影響で種まきが10日ほど遅れましたが、その後は順調に育ち例年通り、この時期に見ごろとなりました。

◆訪れた人
「(近くを)通った時にきれいだったので歩いて見に来ました」

一方、太宰府市では…。

◆リポーター
「照りつける太陽が肌をじりじりと焼いています。正午前の太宰府市、手元の温度計では38度を超えています」

19日も太宰府市では朝から気温が上がり、年間の猛暑日は61日と全国最多記録を更新。

さらに午後2時前には9月の観測史上県内で最も高い38.3度となりました。

◆訪れた人
「暑いですね。日陰をずっと歩いています」

◆訪れた人
「宮崎より日が痛くて」

◆訪れた人
「あつい!」

県内ではこのほか福岡市、久留米市、宗像市など各地で9月の観測史上最も高い気温となりました。

この厳しい残暑は20日まで続きますが、21日以降は雨が降り気温が下がる予想です。

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