ガスの代わりに水素を使用した調理の実演会が21日、大分市で行われ参加者が味や食感の違いを楽しみました。

これはエネルギー事業などを行う江藤産業が九州で初めて開催しました。

水素を使った調理では水蒸気が発生し蒸し焼きのようになり食材がジューシーに焼きあがるほか二酸化炭素が排出されず環境にも優しいということです。

試食会も行われ参加者は同じ食材をガスで調理したものと食べ比べていました。

◆試食会参加者
「水素の方がふっくら柔らかい感じがした」

◆試食会参加者
「ガスと水素で全然味が違ってすごくおいしかった」

江藤産業は「脱炭素社会に向けて今後も水素の活用促進に取り組んでいきたい」と話しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。