県庁職員が県の政策について、意見やアイデアを玉城知事に直接、提案する初めてとなる取り組みが行われました。

これは、県庁の若手職員の働くモチベーションの向上を目的に初めて実施されたもので、玉城知事など4役に向けたプレゼンテーションが行われました。

玉城知事:
「県民に対してこういうことをやりたい、県庁がもっとこうなれば市町村や団体とこうやって協力できる皆さんの大切なプレゼンを、我々がどう事業化できるかということを、また執行部でそれを検討していきたいと思います」

今年度、入庁した職員を含む37人が、個人やグループで考え、新たな産業振興や平和の発信に関する事業、人材育成に関するものなど提案は32件にのぼります。

提案は4役のコメントを付けて各部局に伝えられるということで、次年度以降の施策への反映を検討していくということです。

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