自民党の石破新総裁は衆議院の解散総選挙の日程について来月15日に公示し、27日に投開票を行う意向を固めました。

 石破氏は衆議院の解散について野党と国会論戦を行ったうえで、「なるべく早く国民の審判を仰ぐ」との考えを示していました。

 1日に召集される臨時国会で総理大臣に指名された後、組閣し、4日に衆参両院で所信表明演説を7日から各党による代表質問を行う見通しです。

 石破氏は周囲に対して予算委員会ではなく党首討論を行う考えを示していて、9日にも衆議院を解散し、衆院選を15日に公示、27日に投開票の日程で行う意向です。

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