1日に召集された臨時国会について、自民党は会期末の9日に党首討論を行うことを提案しましたが、立憲民主党は予算委員会の開催を求め拒否しました。
立憲民主党 笠国対委員長
「すべてのやはり閣僚が出席をしての予算委員会での質疑というものは譲れないということで、私どもは拒否をさせていただきました」
自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、自民党は7日と8日に衆議院と参議院でそれぞれ代表質問を行い、会期末となる9日に党首討論を行う日程を提案しました。
これに対し、立憲は「十分な質疑を行って総選挙に臨むべきだ」として、すべての閣僚が出席する予算委員会の開催を求めました。
自民側は「持ち帰る」としていて、与野党の調整が続きます。
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