三重県の道の駅ウミガメ公園で、前のひれを甲羅の上にぺったんこ、肩の関節、どうなってるの?という状態で泳ぐ子ガメが目撃されました。

この映像がSNSに「おててないない泳ぎ」として投稿されると「ズレないように(甲羅を)押さえているのかと思った」「近所を散歩しているおじいちゃんみたい」「かわいすぎる!」と話題に。

なぜぺったんこ状態で泳ぐのか。
かわいいの裏に、生き残るための生存戦略がありました。

道の駅ウミガメ公園の飼育員:
他の生き物から狙われないように、あえてヒレを甲羅の上にのせて、じっとして生活するのでああいうポーズをとる。

甲羅がやわらかい子どもが“身を守る”ポーズだったのです。

大人になると甲羅が硬くなることなどから、やらなくなるのではないかと言われます。

ちなみにこの姿を見たい人は…。

飼育員:
1日ずっと見てたら絶対に見れますね!

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