10月3日、大阪の海遊館で、高知県から新しく迎えたジンベイザメがお披露目されました。

海遊館の水槽で公開されたのは、全長4.7メートルのオスの「ジンベイザメ」です。

2日に高知県から海遊館にやってきたこのジンベイザメは、ことし7月に土佐清水沖の定置網にかかり、近くにある海遊館の研究施設で飼育されていました。

水槽にうつされると、早速ほかの魚たちの歓迎を受けていました。
健康状態は良好で、けさも餌をたっぷり食べたということです。

【来館者の親子】(子どもに向けて)「おおきいねご飯食べてたね」
【母親】「大きくてびっくりしました」

一方、これまで飼育されていたジンベイザメ、先代の「海くん」は、研究のため、太平洋に放流されるということです。

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