福岡市水道局が取り組む「水源の森づくり」に福岡市のソフトウェア開発会社が参画することになり3日、調印式が行われました。

福岡市水道局と協定を結んだのは、福岡市博多区に本社を置く「Gcomホールディングス」です。

福岡市水道局はダム周辺の森林の一部を社会貢献活動の場に利用してもらおうと参画する企業や団体を募集していて、共働して市民参加の森づくり進めています。

2009年の開始以来、Gcomホールディングスは5つ目の参画企業で今後、早良区の曲渕ダムそばの休耕地などを5年がかりで森に変えていく計画です。

◆Gcomホールディングス 平石大助社長
「日本はこれから人口がどんどん減っていく。そういう中でも地域の人の生活がある。ITの力を使って、そういう人達たちでも暮らしやすい、過ごしやすい社会を作っていきたい」

Gcomホールディングスは植樹や草刈りを行って、社員や地域の人の環境学習の場として森を活用することにしています。

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