仙台市内で開催されているミニチュア作品の展覧会の来場者が10月4日、1万人を突破しました。

壁のコンセントの中に広がるちょっとレトロな空間。ルーターのランプが点滅したり、テレビやパソコンのモニターが映ったりする様子は、まるで本物の部屋のよう。

仙台市宮城野区で開催されている展覧会の会場には、ミニチュア作家として活動しているMozuさんの作品、約40点が並んでいます。

日常の風景をリアルに再現したミニチュアはSNSでも注目を浴びていて、会場の作品のほとんどは、撮影可能だということです。

10月4日は展覧会の来場数が1万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。

1万人目の来場者は
「とてもびっくりしているんですけれど、なかなかない機会なので、とてもうれしい」
「いつも見ている日常の風景が小さくなって再現された時に、どういうふうな表情で見えるのかなというのがすごく楽しみ」

この展覧会は10月27日まで、JR仙台駅東口の「東北福祉大学ギャラリーミニモリ」で開催されています。

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