石破総理大臣は自民党の森山幹事長や小泉選対委員長と会談し、27日に投開票される予定の衆議院選挙に向けて裏金問題に関係した議員の公認について協議しました。
石破総理大臣は安倍派と二階派の議員6人を非公認とする方針です。
さらに、説明責任が不十分で地元の理解がえられていない議員も公認しない考えで、党の情勢調査などを踏まえて最終判断することにしています。
また、8日の協議で、石破総理大臣は不記載があった議員を比例名簿から外す変わりに、できるだけ多くの女性候補を名簿に載せるように指示しました。
党の執行部は断続的に協議を続けていて、公認については9日の選対本部会議で正式に決まる見通しです。
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