画家の大竹伸朗さんがデザインを手がけた道後温泉本館の工事用のテント膜が学校用のテントに生まれ変わり、27日、愛媛県松山市の小学校に贈られました。
画家の大竹伸朗さんが手がけた作品「熱景/NETSU-KEI」は、道後温泉本館の保存修理工事で建物を覆う素屋根のテント膜として制作。
工事が大詰めを迎え去年、取り外されましたが、大竹さんの意向で学校用のテントとして生まれ変わり、27日、野志市長から松山市立の小学校53校に贈られました。
番町小学校6年生 佐藤有里さん:「すごいカラフルで活気があってとてもいい作品でいいテントだと思った」「イベントとかでああいうテントが一つでもあったら、明るくなるのでとてもうれしかった」
贈られたテントは、運動会などで活用されます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。