10月17日、北海道の養鶏場で今シーズン初めてとなる鳥インフルエンザの感染が確認されたことを受け、県内でも消毒用の消石灰を養鶏農家などに緊急配布しています。
消石灰の緊急配布は10月17日、北海道の養鶏場で今シーズン初めてとなる鳥インフルエンザの感染が確認されたことを受け、農場へのウイルスの侵入を防ごうと県が行っているものです。
緊急配布は県内191の農場を対象に21日から始まり、有田町では22日、有田町と伊万里市の6つの農場用に合わせて328袋の消石灰が手渡されました。
【養鶏場従業員】
「ヒヨコが入ってきたので真剣に気にかけて石灰をしっかりふろうと思う」
【県西部家畜保健衛生所 西大輔所長】
「農場の周りにはウイルスがあると思って、そのリスクを下げるために消石灰をしっかり十分にふってもらうことと、自分たちが管理するときに農場内にウイルスを持ち込まないよう、長靴を履き替えたり服を着替えたりという対策をしっかりとってもらいたい」
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