27日に投開票の衆議院選挙の後に新しい総理大臣を選ぶ特別国会について、政府・自民党は来月7日に召集する方向で検討していることが分かりました。
複数の政府関係者によりますと、来月7日に特別国会を召集して総理大臣の指名選挙を行い、その日のうちに組閣して第2次石破内閣を発足させる方向で検討しています。
翌日に副大臣と政務官の人事を行う考えです。
ただ、与党が衆議院で過半数を割り込めば与野党の駆け引きが生じて召集日がずれ込む可能性もあります。
特別国会の会期は数日程度とし、2024年度の補正予算案を審議するための臨時国会は12月上旬にも開く方向で検討されています。
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