衆議院選挙で自民、公明の与党が議席を大きく減らし過半数を割り込んだことについて林官房長官は「謙虚かつ厳粛に受け止める」と述べました。
林官房長官
「民主主義の根幹である選挙は国民のご意見を聞く貴重な機会であり、今回の結果を謙虚かつ厳粛に受け止め政権運営にあたって参りたい」
林長官はそのうえで、続投の意向を示している石破総理大臣を引き続き支えていくと述べました。
また、現職の閣僚である小里農水大臣と牧原法務大臣が落選したことについて、「大変残念だ」としつつ「大臣として責務を果たしていただきたい」と強調しました。
一方、選挙結果が経済対策や外交政策に与える影響については「予断をもって答えることは控える」と述べるにとどめました。
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