最大10日間の大型連休が始まっています。連休序盤は新潟県内各地、行楽日和となったこともあり、多くの帰省客や観光客でにぎわいました。

【観光客】
「佐渡金山が世界遺産になる前に行きたいなと思って来た」

【子ども】
「サントピアワールドに行くこととキャンプを楽しみたい」

連休初日の4月27日、大きな荷物を持った人が一斉に降り立ったのは新潟駅の新幹線ホーム。休みをふるさとや行楽地で過ごす人であふれました。

その翌日、にぎわいを見せていたのは新潟市水族館マリンピア日本海です。

イルカショーでは立ち見客もいる中、体長3mのイルカが水しぶきをあげて大きなジャンプを披露!

【訪れた人】
「イルカがかわいかった。久しぶりに帰省しているので、おじいちゃん・おばあちゃんと楽しく過ごせたら」

マリンピア日本海は今年の大型連休期間中、新型コロナ禍前と同じ4万人の来場を見込んでいます。

一方、児童たちが熱心に取り組んでいたのは自転車の練習です!

新潟市のスポーツクラブが企画した自転車教室には連休を活用し、20組の親子が参加しました。

「自転車の上に座って、足を離してスーッと行く感じ」

最初はペダルを取り足で進む練習から始めますが、児童たちはみるみるうちに上達!

【児童】
「最初、自転車は難しいし、面倒くさいと言っていたけど『自転車、神~』となった」

【父親】
「近所の大きい公園とかサイクリングロードとか行きたい」

子どもたちはさっそく、連休中にも自転車で出かける計画を立て、期待に胸を膨らませていました。

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