「住み続けられる広島」をテーマに、子供たちのアイデアを発表するイベントが広島市内で開かれました。

県庁で開かれた「国連を支える世界こども未来会議」には、県内の小学生およそ30人が参加しました。

この会議は「自分たちの街の未来」を考えるために、今年は全国10カ所で開かれていて、広島での開催は初めてです。
子供たちは6つのグループに分かれ、広島に住み続けるために必要なポイントや改善点をSDGsの視点も交えてアイデアを発表しました。

【小学生の発表】
「私たちがあすからでもできることはレモン型のコンポスターを作ることです」
「広島県はカキの養殖が盛んでカキの殻のゴミを使って栄養ある土を作ることができるからです」

最優秀賞に選ばれたグループは、来年、東京で開催される会議に参加し、さらにその中の5人がNYの国連本部でアイデアを発表するということです。

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