年末に向けお歳暮商戦がスタートです。岡山市のデパートでは11月6日、お歳暮専用の売り場が開設されました。
(買い物客)
「10軒くらい、仕事の関係で贈るので皆さんにどんなものが喜ばれるかなと思い浮かべながら選んでいる」
「お世話になった人への御礼で、色々品ぞろえが多くて選べるので来た」
岡山高島屋では、『冬の贈りもの』として、ハムやビールなどの定番商品やご当地グルメなど約2000点の商品をカタログに掲載していて、そのうち700点を店頭で展示しています。お目当ての商品を早速注文しようと初日から多くの客が詰めかけました。
(岡山高島屋 販売部食料品担当 福井健人課長)
「従来通りのお歳暮ギフトに加えてグルメカタログの中で石川県の商材を取り入れたり、自宅用のカタログもある。進物だけでなく自家需要も狙っている」
グルメに特化したカタログには、1月1日に発生した能登半島地震の被災地を応援しようと石川の海の幸や人気のスイーツなどを集めました。平均単価の見込みは2023年と同じ約4500円ですが、石川特集や自分用の需要も取り込み、2023年より3%多い売上を目標にしています。
岡山高島屋の特設ギフトセンターは12月17日まで設置されています。
【岡山・香川のデパート お歳暮特設会場】
・天満屋岡山店 11月8日から早期受注会
・天満屋倉敷店 11月6日から早期受注会
・天満屋津山店 11月7日から早期受注会
・高松三越 11月6日からお歳暮ギフトセンター開設
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