自転車運転時のヘルメット着用の重要性について考えてもらう交通安全教室が江津市の高校で開かれました。
江津工業高校で開かれた交通安全教室。
落下見せとうふを使った自転車用ヘルメットの重要性を確かめる実験です。
床に落としてもヘルメットに守られたとうふは形が崩れることはありませんでした。
この交通安全教室は江津警察署が自転車に乗る機会の多い生徒に交通ルールの厳守とヘルメット着用の大切さを考えてもらおうと開きました。
生徒は自転車を運転しながらスマホなどを操作する「ながら」運転が、道路交通法の改正により今月から罰則の対象となったことなどの説明を受けました。
生徒:
「罰金は怖いのでしっかりしようと思う」
「必ずヘルメット着用を意識するようにしたい」
警察は引き続きヘルメット着用促進の取り組みに力を入れたいとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。