鯖江市で、地元の特産「吉川ナス」を使って小学生たちが考案したピザの販売会が行われました。
 
この販売会は、鯖江市が市内の小中学生に「夢をもつことの大切さ」などを学んでもらおうと企画したプロジェクトの一環で行われました。
 
「鯖江の特産品を使ってB級グルメを作りたい」という夢に挑戦したのは、鯖江東小学校の6年生の男子三人組です。プロの料理人に調理のアドバイスをもらいながら、「吉川ナスピザ」の完成にこぎつけました。

試食してもらった児童からは「ナスが苦手だけど、やわらかくて甘かった」と好評で、販売会では、16日、17日の2日間で用意した430食を完売したということです。
 
考案した佐藤琉希人君は「俺たちが考えたメニューがこんなに売れるとは思ってなかったのでうれしい」と話していました。
 
        

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