民間分野の二酸化炭素排出をゼロにする、環境省の「脱炭素先行地域」となっている敦賀市は、駅前商店街のモニュメントをライトアップする試みを始めました。夏からの本格運用では、市内の再生可能エネルギーを使います。
 
ライトアップするのは、敦賀駅前のシンボルロードにある「銀河鉄道999(スリーナイン)」や「宇宙戦艦ヤマト」のモニュメントです。
 
これは、敦賀市の「脱炭素先行地域」の取り組みの一環で、中心市街地で再生可能エネルギーを活用するものです。
 
5月6日まで試験的に実施し、8月末からの本格運用では北陸電力と連携し、市内の家庭の太陽光発電など再生可能エネルギーで電力を賄う計画です。
 
二酸化炭素排出ゼロを目指す取り組みで、敦賀の商店街を明るく照らします。

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