富士山の入山規制をめぐり、静岡県が入山料の徴収を検討していることが分かりました。
富士山の弾丸登山や混雑防止に向け、静岡県は3つの登山ルートで3000円から5000円の入山料の徴収を検討しています。
富士山をめぐっては、山梨県が2024年から2000円の通行料の徴収や夜間の通行規制を行い、登山者数が減少するなどの効果が見られました。
静岡県は1000円の保全協力金を廃止し、3000円から5000円を徴収する3つの案で検討しているということです。
静岡県では、これらの案について21日に地元の関係者と意見交換を行う予定で、2月の定例会で条例の制定を目指しています。
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