20日、茅野市の中央保育園で開かれた焼きいも会には、園児およそ60人と地域の人たち11人が参加しました。
焼きいもにしたサツマイモは保育園の敷地にある畑で育てたもので、先月下旬、子どもたちがいも掘りをして収穫しました。
園児たちはたき火で焦げないように、水で濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルでサツマイモを包み、一斗缶に入れていきました。
そして職員らが園庭で起こしたたき火の中に一斗缶を入れると、子どもたちは「おいしくなあれ」と声をかけたり、たき火にあたったりしながら焼き上がりを待ちました。
この後、1時間ほどで焼きいもができ上がり、子どもたちは待ちきれない様子でアルミはくをはがして、黄金色のいもを口いっぱいにほおばっていました。
子どもたちは「ほくほくしている」とか、「甘くておいしい」などと感想を話しながら秋の味覚を満喫していました。
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