岡山県は、インフルエンザの発生が増加しているとして、11月21日、県内に今シーズン初めての注意報を発令しました。
岡山県によりますと11月11日から17日までの1週間で、県内の84の医療機関から報告があった患者数は、1医療機関あたり1.37人となり、注意報の発令基準の1人を超えました。注意報の発令は今シーズン初めてです。
20日までに県内の幼稚園から高校の9つの施設で学級閉鎖をしたということです。県はマスクの着用や手洗い、消毒のほか、室内では定期的な空気の入れ換え、適度な湿度を保つことなどを呼び掛けています。
また備えとしてワクチンの接種も呼び掛けています。昨シーズン岡山県内での注意報は10月5日に発令、警報は12月1日に発令されていました。
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