宮城県内では先週1週間のインフルエンザの患者数が流行開始の目安を超え、県は流行シーズンに入ったとして、感染対策の徹底を呼びかけています。
県によりますと11月17日までの1週間に、県内で新たに確認されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり前の週より0.95人多い1.93人となりました。
県は流行開始の目安となる1人を上回ったことから、インフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。
保健所別では大崎保健所が2.90人と最も多く、次いで仙台市が2.52人などとなっています。
一方、手足口病は1医療機関あたり6.84人と5週連続で減少しましたが、依然、患者数は高い水準で推移しています。
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