パリ五輪のレスリングで金メダルを獲得した高松市出身の日下尚選手が11月22日、母校の小学校に凱旋し、児童たちと交流しました。
パリオリンピックのレスリング・グレコローマンスタイルで金メダルを獲得した高松市出身の日下尚選手。22日は母校の前田小学校を訪問し、全校児童や保護者など約300人と交流しました。
この会は、前田小学校の児童会が中心となって企画したもので、小学校にまつわるクイズや日下選手と交流するゲームが行われました。
そして、日下選手は「実現できないことはこの世にない。夢に向かって挑戦してほしい」と児童たちにエールを送っていました。
(児童は…)
「めちゃくちゃ楽しかった。小さいことからコツコツ頑張りたい」
「小学校や中学校では弱かったと言っていたが、五輪で優勝できてすごいと思った」
(日下尚選手)
「久しぶりの校歌を聞いてぐっとくるものがあった。一人の子供が「一生忘れません」と言ってくれたが、僕も一生忘れない思い出になった」
日下選手は11月25日まで香川県に滞在し、祝賀会などに参加するということです。
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