きらきらと光り輝くのは、食べられる宝石「琥珀糖(こはくとう)」。

琥珀糖とは、寒天や砂糖などでできた伝統的な和菓子で「きれいすぎる」とSNSで話題になっているんです。

今回、週2回しか営業していないレアなお店「魔法の琥珀糖」で特別に作り方を見せていただきました。

まず、鍋に材料を入れ、とろみがつくまでしっかりと混ぜたら容器へ流し込み、色を付けていきます。

店主の二瓶あやさんによると、この混ぜ加減がみそで、ぐるぐる混ぜてしまうときれいにならないといいます。

そして、ひと晩冷やして固まったらいよいよ形作り。
ここでポイントなのが、手でちぎること。

店主・二瓶あやさん:
手でちぎることで断面がランダムにざらざらとして、表面の歯触りだったり鉱物っぽい美しさが出る。

さらに1週間乾燥させて、ようやく食感が癖になる琥珀糖が完成です。

店主・二瓶あやさん:
食べていいただくお客さまに“小さな魔法を届ける”をテーマに、特別なご褒美のお菓子として食べていただきたいなって。

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