映画を通じて北海道の食と観光を盛り上げようという「北海道フードフィルムフェスティバル」が11月22日、開幕しました。見て、食べておいしい初めての3日間が始まります。

 札幌市中央区の東1丁目劇場施設で迎えたオープニングイベントには、主催するクリエイティブオフィスキューの大泉洋さんをはじめとしたTEAM NACSのメンバーや、俳優の小雪さんなど豪華な顔ぶれがそろいました。

 北海道フードフィルムフェスティバルは、映画を通じて北海道の食と観光を盛り上げようという初めての取り組みです。

 札幌市内の映画館など13会場で食にまつわる映画をみて、劇中で登場した料理をレストランやバルなどの飲食店で味わう、見ても食べてもおいしい新たな文化の祭典です。

 2024年3月に行われたプレイベントでは延べ1000人が体感し、好評でした。

 「これからこの札幌から日本映画の新しい祭典が始まっていく。うれしいですよ」(TEAM NACS 音尾琢真さん)
 「(食と映画が交わる)アイデアを思い立ったのはどなたかTEAMの方が?」(小雪さん)

 「ぼくです」(TEAM NACS 大泉洋さん)
 「違います」(TEAM NACS 森崎博之さん)

 期間中、国内外から集められた35のプログラムが上映され、11月23日は胆振の洞爺湖町のパンカフェを舞台にし、原田知世さん、大泉洋さんが出演する映画「しあわせのパン」も上映されます。

 「(北海道フードフィルムフェスティバル)HFFFはなんて呼べば?フゥ~~~??みなさん楽しいイベント盛りだくさんです!」(TEAM NACS 大泉洋さん)

 イベントは24日までで、ディナー付きのチケットは完売していますが、そのほかは購入可能です。詳しくはホームページをご確認ください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。