国民民主党の玉木代表が党の支援組織「連合」の芳野会長と会談し、自身の不倫問題について陳謝しました。

国民 玉木代表
「(Q.芳野会長とどのようなお話をされましたか?)…」
「(Q.『103万の壁』のこととか、お話されました?)色々話をしました」

 関係者によりますと、玉木代表は不倫報道後、初めて連合を訪問し、芳野会長に「本当に申し訳ありません」と陳謝しました。

 芳野会長は「政策を実現すれば何をやってもいいということではない」「信頼を取り戻すためにそれなりの対応が必要ではないか」と苦言を呈しました。

 それに対して玉木代表は「出処進退は自分で考えます」と述べ、党の倫理委員会の調査結果を踏まえて判断する考えを伝えたということです。

 玉木代表と芳野会長は来週、再び会談し、「年収の壁」の見直しなどについて協議する予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。