住む人の行動によって価格が変わる、世界初の防犯サービスが始まります。
十分に玄関の戸締まりをしたら「Good」。
窓のクレセント錠も閉めれば「Excellent」。
あなたの家庭の防犯スコアはどうですか?
22日、大手住宅メーカー「積水ハウス」と「博報堂」「ALSOK」が発表した新たな防犯サービス。
異常を検知したらガードマンが自動で駆け付けるサービスで、防犯スコアという独自の評価制度により、価格が変動する世界初の仕組みです。
防犯スコアは、1日の解錠時間や夜間のドアの施錠回数などの過去3カ月のさまざまな防犯行動から3段階で総合的に評価。
改善が必要なNormalと最も良い評価のExcellentでは、月額1000円の差があります。
行動習慣を可視化し価格に反映することで住人自身の日々の行動を改善し、防犯意識を高めることが狙いです。
積水ハウス 常務執行役員・吉田裕明氏:
お客さまに少しずつ努力をしていただきながら家の防犯を高めるということで、よりリーズナブルな価格で防犯セキュリティーを受けることができる。
このサービスは12月13日から申し込みが始まります。
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