福井県内最大の総合美術展「県美展」が、11月23日、福井市の県立美術館で開幕しました。
75回目となる県美展の今年のテーマは「美を極める」。
会期中は日本画や彫刻、書道など7つの部門で入賞した作品など約750点が展示されます。
このうち、絵画造形部門の県知事賞には福井市の高校生・佐々木頼充さんの作品が輝きました。
戦争や死が潜む暗闇や赤く染まった大地から一歩を踏み出そうとする少年が、平和への意識と死生観を表現しています。
県美展は、前半が12月1日までで、後半は一部の作品を入れ替えて12月3日から8日まで開かれます。
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