今週末はもう12月です。
冬の味覚が楽しみな季節になってきました。
長崎市では12月1日から地元産のトラフグやカキを楽しめるイベントが始まるのを前にひと足早く、その味を堪能してきました。
今年もカキのシーズンがやってきました。
県内の生産地の一つ、長崎市の戸石漁港でもカキの水揚げが始まっています。
塩分が濃い海域で育つ戸石のカキは濃厚な味が特徴です。
KTN記者
「戸石のカキ、いただきます。身がぷりぷりしていて、とても美味しいです」
橘湾でとれた海産物を多くの人に味わってもらおうと、12月1日からは漁港で開かれている朝市の関係者などが企画した「戸石とらふぐかき祭り」がスタートします。
例年、このイベントは11月上旬に開催していますが、今年は夏の猛暑の影響で海水温が高い日が続き、カキの生育が悪かったためスタートが1カ月遅れました。
戸石かき部会生産者 福島政茂さん
「今年は少ない中、精一杯、一番いいかきを用意している。ぜひ来てほしい」
数は少ないものの、味は上々の戸石のカキを焼いて楽しめる「とらふぐかき祭り」
スタートは12月1日です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。