岩手・野田村特産のブランドポーク「南部福来豚」について学ぶ食育授業が、11月27日に村内の中学校で行われました。

これは畜産業や地元食材への理解を深めてもらうため野田村などが企画しました。
27日は、野田中学校で特別授業が行われ、1年生21人が「南部福来豚」を生産する「のだファーム」の川口正文さんから説明を受けました。

このあと給食ではこの「南部福来豚」を使った豚キムチなど5品が提供され、生徒たちがおいしそうに味わっていました。

「南部福来豚」はエサに天然ミネラルが豊富な海藻の粉末などを加え清潔な豚舎でストレスを極力避けて飼育されていて、肉が柔らかくコクがあるということです。

生徒からは「いつものお肉より量も多くておいしいです」、「元のブランドとかあまり知らなかったがおいしいものとか特産品があって住んでる側としてもうれしいしいろんな人に食べてほしい」などの声が聞かれました。

村では12月も「南部福来豚」を使った給食を提供します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。