28日午後、島根県浜田市の県立石見海浜公園で木の伐採作業をしていた男性が、倒れた木に巻き込まれ足の骨を折る大けがをしました。公園を管理する県などが原因を調べています。
28日午後2時半ごろ、浜田市国分町の県立石見海浜公園の駐車場で、高さ約7メートルの木を切り倒す作業をしていた75歳の男性が、倒れた木に巻き込まれました。公園を管理する島根県によりますと、男性は右の太ももの骨を折る重傷を負いました。
男性は、公園の指定管理者である市内の会社の職員で、28日午前からもう1人の職員と傾いていた木を切り倒す作業にあたっていたということです。
28日は、浜田市で荒れた天気になっていて、アメダスによると当時は最大風速が10メートルを超えるやや強い風が吹いていましたが、県は現場付近では作業に影響を及ぼすような悪天候ではなかったとしていて、警察とともに事故の詳しい原因を調べています。
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