福岡市動物園では30日午前9時からアジアゾウの一般公開が始まり、市民に公募していた名前も発表されました。

「ゾウさーん!」

福岡市動物園で30日から一般公開されたのは、今年7月にミャンマーからやってきたアジアゾウ3頭です。

当初は4頭いたゾウですが、今年9月に1頭が死に、3頭の公開に向けて「ならし飼育」が続けられていました。

また6000件以上の応募の中から選ばれたゾウの名前も発表されました。

緑生い茂る森のイメージから最年長のメスは「ゆずは」、その子供のメスは「わかば」、オスは「あお」、そして死んだメスのゾウは「すい」と名づけられました。

高低差13メートルの丘などが整備され自然に近い形で公開されているゾウたち。

これから動物園のシンボルとして来園者を楽しませてくれそうです。

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