東北6県の高校生たちによる地元食材を生かしたスープメニューを考えるコンテストが、30日、青葉区で開かれました。
このコンテストは、スープメニューの考案を通して高校生たちに食への関心を高めてもらおうと、食品メーカーの「東洋水産」が開いたものです。
30日は、184チームの中から勝ち抜いた、東北6県の各代表チームなどが参加し、趣向を凝らしたメニューを提案しました。
宮城県代表は名取市にある「宮城県農業高校」。
高校の近くで栽培されている「赤しそ」をメイン食材にしました。
大人を前にプレゼンにも挑戦です。
高校生のプレゼン
「赤しそはハーブの一種で、さわやかな香りと風味が特徴で、何と言っても赤い葉の色が特徴です」
このコンテストは今年で10回目となり、優勝したメニューは、来年秋にも商品化される予定だということです。
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