静岡県西伊豆町では津波から身を守るための避難タワーが完成し住民に公開されました。

町が4億3000万円余りをかけ仁科・浜地区に建設したこの津波避難タワーは、高さ14.5mの鉄骨造りで屋内部分には冷暖房やトイレも備わっています。

この日は町民およそ50人がタワーに登りその高さなどを確かめました。

住民:来てみて安心したっていうのが一番で、近くにあるというのが凄く安心感になります

タワーには454人の避難が可能で、町は避難訓練などを通じて活用を進める方針です。

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