天竜川を望む山あいの急斜面。長野県の南端・天龍村で初夏を告げる茶摘みが始まりました。

枝先の柔らかい新芽は爽やかな香りの「一番茶」になります。

10人が手際よく葉を摘み取り、腰につけたカゴに入れていきました。

中井侍茶生産者組合・篠田大樹さん:
「順調に生育したと思います。(摘み取りは)5~6日かけて行います」

まぶしい日差しに輝く茶葉。

一番茶を摘み取った後は2週間ほどで次の芽が伸び、二番茶の収穫が行われます。

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