健康保険証の新規発行が12月1日で停止され、マイナンバーカードと一体のマイナ保険証の運用が本格化したことを受け、宮城県内の医療福祉団体などが無料の電話相談を受け付けています。
仙台市宮城野区の高齢者施設で開かれている電話相談会は、県内の医療福祉団体などが開いたものです。健康保険証を巡っては、12月2日で新規発行が停止され、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証を基本とする仕組みへと移行しました。団体は、こうした移行に対して不安の声もあるとして、相談会の開催を決めたということです。
県民主医療機関連合会 大内誠事務局長
「保険証がどうなっていくのか、医療を安心して受けられるのかどうかってことをご不安に思っている皆さんにお電話いただければと思っております」
電話相談は午後5時まで受け付けています。
(電話番号 022ー354ー0610)
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