高畠町では、ゴールデンウイーク恒例の「赤ちゃんの手形づくり」が行われていて、子どもの成長の記録を残そうと多くの家族連れが訪れている。
赤ちゃんの手形づくりは、高畠町・県立うきたむ風土記の丘考古資料館が開いているゴールデンウイークの恒例イベント。
毎年、地元を中心に、観光客や帰省でふるさとに帰っている県外からの家族連れも大勢訪れている。
手形に使用する粘土は陶芸用の赤土で、慣れない感触に思わず泣いてしまう子もいたが、かわいらしい手や足を丁寧に粘土に押し付けて、家族の思い出の一品を作っていた。
(南陽市から)
「2回目です。去年も来て今年もです。子どもの成長が目に見えてわかるのが良い」
(山形市から)
「楽しいし、思い出に残るのでとても良い。楽しみだね」
イベントは5月6日までの土日・祝日に行われ、完成した手形は8月に渡される。
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