闇バイトから若者を守ろうと、岐阜県警と県の教育委員会が連携を強化することになりました。

 闇バイトが社会問題化していることを受けて2024年12月6日、三田豪士県警本部長と堀貴雄教育長も出席し、連絡会議の初めての会合が開かれました。

三田豪士県警本部長:
「犯罪に加担させられてしまう少年、若い世代の人たちが後を絶たない。より一層の連携を図り、諸対策を強化してまいりたい」

 会議では闇バイトによる犯罪の現状などが説明され、2025年度から県内すべての高校で警察官が出前授業するなどして、危険性を伝えていく方針を確認しました。

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