12月6日、岩手県盛岡市の岩手銀行赤レンガ館では、クリスマス向けの雑貨などを集めた催しが始まりました。

このクリスマスマーケットは冬の街ににぎわいを生み出そうと地域商社の「manordaいわて」が開いています。

5回目の2024年は、県内外から26の事業者が出店していて、リースやキャンドルといった手づくりの雑貨、贈り物にもぴったりな焼き菓子などを販売しています。

雑貨店ではビーズで作られた繊細かつ華やかなクリスマスツリーが目を引きます。盛岡市の作家が3カ月かけて仕上げた力作で明かりもつくようになっています。

6日はオープンと同時に多くの人が訪れ、館内を巡りながらクリスマスムードを楽しんでいました。

盛岡市内から訪れた人は「うれしすぎてわくわくが止まらない」と話し、台湾からの観光客は「クリスマスのお土産を台湾に持って帰る。サンタクロースとクリスマスツリー」と買い物を楽しんでいました。

主催するmanordaいわての藤原百恵さんは「皆さまの心がホッと温かくなるようなぴったりの一品が見つかるのがいいところ」と話していました。

このクリスマスマーケットは7日も午前10時から午後5時まで開かれています。

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