映画「二十四の瞳」のロケ地となった香川県小豆島の岬の分教場で、この春、島の学校に赴任してきた新人教員らを対象にした研修会が開かれました。
研修会に参加したのは、この春、小豆島の小中学校と高校に赴任してきた新人教員ら35人です。この研修会は、地元出身の作家、壷井栄原作の映画、「二十四の瞳」のロケ地として知られる岬の分教場で毎年この時期に開かれているものです。
会では、子供を預かる教師としての心構えや島の魅力などについての講話があったあと、先輩教員から励ましのメッセージが送られました。
(参加した教員は)
「小豆島出身で戻ってきた。子供から頼られるような一人一人に寄り添えるような先生になりたい」
「子供が楽しんで勉強できる授業をしたいと思う」
参加者は、島で第一歩を踏み出す教員人生への思いを新たにしていました。
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