3日から始まったゴールデンウィーク後半戦。
福岡市では、初夏の風物詩・博多どんたく港まつりが開幕し、多くの人が訪れた。
祭りの見どころの1つが、どんたく隊のパレード。
191団体、約1万7000人の参加者が、踊りやパフォーマンスを披露しながら街を練り歩いた。
久留米市から参加した“城島大獅子”どんたく隊のパレード。
2024年は能登半島地震の被災者にエールを送ろうと、タイやマレーシアなど海外からも約1300人がパレードに参加し、祭りを盛り上げた。
2024年は眺めのいい場所からパレードを見渡せる有料の観光桟敷席も復活し、多くの人が祭りを楽しんでいた。
観客「初めてきました。人もいっぱいで、すごくにぎわっていて楽しい」「楽しいです。華やかな人がいっぱいいるから」
外国人観光客の姿も多く見られた。
ドイツから来た観光客「僕の故郷であるドイツのと同じようなお祭りだ。とてもいい」
3日と4日の2日間で、約200万人の人出が予想されている博多どんたく祭り。ゴールデンウィーク後半戦は各地、多くの人でにぎわいを見せそう。
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