今年も残り3週間です。
五島市富江町の小学校では子供たちが毎年恒例の「そば打ち」を体験しました。
そば打ちに挑戦したのは五島市富江町にある盈進小学校5、6年生の児童14人です。
この地域では昔からそばの栽培が盛んで、年末には各家庭でそばを打ち親戚を呼んで食べる風習が今も続いています。
盈進小学校では総合学習の一環として、種まきから刈り入れ、そば打ちを行っています。
この日は子供たちが地元の人やお父さん、お母さんと一緒に慣れない手つきで生地を伸ばしながら厚さを整えます。
最後は食べやすい幅に包丁で切るとできあがりです。
児童
「粉をかけないとひっついて破れたりするのが難しかった」
2時間ほどで約200食のそばが完成。
子供たちはひと足早く「年越しそば」を楽しんだということです。
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