今年も残すところ2週間余りです。
15日から年賀状の受け付けが全国一斉に始まり、16日、各地の主な郵便局ではイベントも開かれました。
このうち福岡市・天神の福岡中央郵便局では、地元の保育園児たちが歌う中、高校生が来年の干支「巳」にちなんだ書道パフォーマンスを披露しました。
その後、園児たちは早速、友達などに宛てた年賀状をこの郵便局オリジナルの動くポスト「ポストくん」に投かんしていました。
SNSの普及や郵便料金の値上げの影響もあり、2025年用の年賀はがきの発行枚数は10億7000万枚と14年連続で減少しています。
◆福岡中央郵便局 山本敬さん
「日本独自の年始に挨拶するということは、伝統として残っていければなと思います」
日本郵便は元日に年賀状を届けるため、12月25日までの投かんを呼びかけています。
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