交通事故で保護者を亡くした子供たちを支援しようと大分県中古自動車販売協会が16日、大分県交通事故遺児等援護基金に寄付金を贈りました。
県中古自動車販売協会では交通事故で保護者を亡くした子どもたちを支援しようと1993年度から募金活動を続けています。
16日は協会の長野浩二会長などが県庁を訪れ、贈呈式が行われました。
32回目となる2024年は県内の中古車販売店など116社からの寄付金およそ23万円が贈られ、これまでに寄付した総額はおよそ840万円にのぼっています。
◆県中古自動車販売協会 長野浩二会長
「出来るだけ(子どもたちが)健やかに育ってもらえたら」
「少しでも役に立ってもらえたら」
寄付金は県内の交通遺児33人の入学祝いやクリスマスプレゼントなどに役立てられるということです。
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