今年も残りあと約2週間です。愛媛県内でも16日から年賀状が受け付けられています。松前町では今年も地元の園児たちが郵便局を訪れ、年賀状をポストに入れました。
北伊予郵便局に訪れたのは地元の青葉幼稚園の園児たち。今年も年賀状を出すためです。
園児たちは郵便局員に「これからもお仕事がんばってください」とのお礼を伝えるとともに、来年の干支・ヘビを描いた絵をプレゼントしました。
北伊予郵便局・野村雅章局長:
「年賀状とおハガキは郵便屋さんが大切にお届けしますから、楽しみにしておいてください」
園児たちはこのあと、自分たちが親戚らにあてた年賀状を郵便ポストに入れました。
年賀状には「雪だるま」「ユズ」「ヘビ」などのデザインが記されています。
女の子の園児:
「(Qどんな思いで書いたか)元気になってほしい」
女の子の園児:
「近くにいるじいじに、あけましておめでとうって書きました」
北伊予郵便局野村雅章局長:
「最近年賀状離れというのが言われているところなんですけど、年に1回お知り合いと年賀状をやり取りする方も多いと思います。日本の伝統文化である年賀状。SNSにはない、あたたかみもありますから、ぜひ年賀状を可能な範囲でご利用いただけたらありがたい」
年賀はがきは今年から1枚63円から85円に値上げ。松山中央郵便局によりますと、今年の年賀はがきの当初の発行は全国で10億7000万枚で、去年より3億7000万枚少なく、減り幅は約25%と過去最大になりました。理由は年賀はがきの値上げやSNSの普及のためとしています。
日本郵便は、全国の飲食チェーン店などで使えるデジタルギフトが付いた年賀はがきの新商品などで、年賀状離れの食い止めを少しでもはかりたい考えです。
日本郵便は元日の配達には、12月25日頃までにポストに入れるよう呼びかけています。
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