秋田県横手市の酒蔵がラベルデザインのコンテストを開催しています。若い世代の日本酒ファンを増やすのが狙いです。
コンテストを開催しているのは、横手市の日の丸醸造です。若い世代が日本酒を手に取るきっかけにしようと、20~30代の社員が企画しました。秋田県のブランド米「サキホコレ」で仕込んだ純米大吟醸のラベルのデザインを募集します。
日の丸醸造の佐藤公治社長は「サキホコレの日本酒が、全国の売り場に咲き誇るようにデザインしてもらえるとうれしい」と話しています。
また、ご当地キャラクター「あーまん」をテーマにしたラベルデザインも同時に募集します。
秋田県非公認ヒーロー・あーまん:
「これが全国に発売となると、あーまんが有名になってしまう。うれしい。こんなすてきな機会はなかなかない。人生で1回くらいしかない。皆さん、どしどし応募してね~」
応募はコンテストの特設サイトで受け付けていて、締め切りは、純米大吟醸のデザインは1月31日、あーまんのデザインは1月10日です。
それぞれの大賞作品をラベルにした商品は、2025年4月上旬に販売される予定です。
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