総務省は4日、国内の15歳未満の子どもの数が4月1日時点で1401万人(男の子718万人・女の子683万人)となり、2023年と比べて33万人減少し、過去最少を更新したと発表した。
減少は43年連続で、1981年には2760万人いた子どもの数が半分近くに減ったことになる。
総人口に占める子どもの割合も11.3%にまで落ち込んだ。65歳以上の29.2%と比べると、子どもの少なさは歴然で、世界的に見ても韓国の11.2%に次いで二番目の低さ。(※人口4000万人以上の国で比較)
子どもの数は47すべての都道府県で減少し、子どもの割合が最も高い県は沖縄で16.1%、最も低い県は秋田で9.1%だった。
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